救ってくださるのは神様だけです。般若心経ではありません。

「アリスさん!まず般若心経から話していきます。ここに全文を載せておきますので、参考にしてください。

「アリスさん!般若心経は唐の玄奘(げんじょう)が天竺(インドの古称)から伝わった大般若経を262文字にまとめたものです。玄奘は三蔵法師としてよく知られています。西遊記が有名で、孫悟空が出てきます。

さて話は横にそれてしまいましたが、般若心経は、いくつかの箇所に分かれています。3か所か4か所か?それはともかく観自在菩薩(菩薩様)が釈迦の一番弟子と言われる舎利子(シャーリープトラ)に説教をします。

舎利子よ!この知恵の話(般若は知恵と言う意味です)は空(くう)の世界の話です。私たちがいる色(しき)の世界のことではないのだよ!と話し始めます。色が目に見えるのに対し、空は目には見えません。でもこの二つはしっかりとつながっていて、同じものなのだ。(あれっ?どこかで聞いた話ですね。聖書には霊の世界と肉の世界があるって言ってますね)

色即是空、空即是色・・・つまり空と色はつながっていて同じものだよ!と言っているわけです。(これ・・聖書のパクリですね!)

舎利子よ!ここで話しているのは空の世界の話だから、目に見えないし、耳でも聞こえないし、触ることもできない。観自在菩薩は(無だよ!無だよ!)と繰り返し教えます。釈迦の唱えた四諦(したい)という概念すら本当はないのだ(無苦集滅道=むくしゅうめつどう)と言います。

否定して否定して・・・。そしてこの理屈が分かった先には、心に引っかかりがなくなり、彼岸に行けるのだ!と言います。あとはマントラ(呪文)(ギャーテイ、ギャーテイ・・・)と唱えれば此岸(しがん=娑婆=この現実世界)から彼岸(天国)に行けると説きます。

いかがですか?アリスさん!悟れましたか?」

「うさぎのラビットさん!」同じような解釈をしている学者や僧侶の話は、本を買って読んだりしました。私は写経もしました。大きなお寺の写経会に参加したこともありました。皆そこで言われていることは、心が落ち着いて救われると言います。確かに静寂な環境で写経などしていると、神霊な感覚にはなります。でもそれも一時ですね。すぐ現実世界に戻ってしまいます。それは修行が足りないなどと言われたこともありました。

 

「アリスさん!次に神様がどのように人々を救ってくださるのか話していきます。私たちは罪の海のような世界に住んでいます。物欲、金銭欲、食欲、性欲etc・・・。その欲を満たすために私たちは日々罪を犯します。自分で確認できる罪もありますが、大概は罪を罪だとも知らないと言うか・・・。知っていても気づかないふりをしているのか・・・。

そこで神様はまず最初に(悔い改めをしなさい!)と教えています。日々犯す罪が自分のどこに住んでいるのか探しなさい!と言います。そしてその罪を繰り返さないように祈り、誓いなさい!と教えています。大きな罪は見つけやすいですが、小さな罪は自分で探さないと見つかりません。それでも繰り返し、繰り返しお祈りをして罪を見つけ出して、罪を繰り返さないように神様と対話しながら悟るのです。

聖書には命と精神と心を込めて神様を愛しなさい!とあります。神様を愛するという事は悟るという事です。罪を悔い改めていくと悟りが得られます。神様はまずそれをしなさいと言うのです。そして4本の柱を立てて、しっかりとした家の土台を築きなさいと教えています。一つは聖書を読む事。二つ目は祈ること。三つめは神様を賛美すること。そして自分が罪の中から出てこれたときに人々に伝道して救いなさい!と教えているのです。

「うさぎのラビットさん!」悟ると言うのは言葉ではなかなか言い表せません。私流に言うと(あーっ!そうだったのか!)と言う感じでしょうか。私たちは日常いろいろな出来事に出合います。面倒なことや嫌なこと、がっかりすることも多いですね。でも神様が仰る通り、毎日、コツコツと続けていくと、心が洗われてきます。何の関係もない事柄が突然繋がったり、世間で評判な事や人物が事実と大きく違っていたり・・・。

そういうことが一瞬で分かった時は本当にうれしいですね。お祈りをしていてそういう場面に会うと、体中に電流が走って何とも言えない快感を感じます。

今年の始めを思い返すと、一年で随分自分が変ったのが分かります。人からどう見られるかもほとんど意識しなくなりました。愛の御言葉で、愛は礼を失しない事とありますから、ぶっきらぼうになっては駄目ですから、そこは自分の中で調整が必要ですね。

「アリスさん!神様はギブ アンド テイクの神様だと話しました。何にもしないでお題目だけ挙げていても、神様は喜びません。やった分は必ず返してくださいます。神様は愛の塊りのような方ですから、そこがサタンやカルトとは違うのです。今年もあとひと月です。一日一日を大切に生きてください」